フランス・ルネサンスの人々

書誌事項

フランス・ルネサンスの人々

渡辺一夫著

(岩波文庫, 青(33)-188-1)

岩波書店, 1992.1

タイトル別名

フランスルネサンスの人々

タイトル読み

フランス・ルネサンス ノ ヒトビト

内容説明・目次

内容説明

フランス・ルネサンス(16世紀)は人間の解放とともに暗澹たる宗教戦争を経なければならなかった。著者は、激動期を苦悩しつつ生きた、地位も職業も異なる12人の生涯をたどる。

目次

  • ある古典学者の話—ギヨーム・ビュデの場合
  • ある外科医の話—アンブロワーズ・パレの場合
  • ある陶工の話—ベルナール・パリッシーの場合
  • ある宰相の話—ミシェル・ド・ロピタルの場合
  • ある占星師の話—ミシェル・ド・ノートルダム(ノストラダムス)の場合
  • ある出版屋の話—エチエンヌ・ドレの場合
  • ある東洋学者の話—ギヨーム・ポステルの場合
  • ある王公の話—アンリ4世の場合
  • ある神学者の話(ミシェル・セルヴェの場合;セバスチヤン・カステリヨンの場合)
  • ある教祖の話(ジャン・カルヴァンの場合;イグナチウス・デ・ロヨラの場合)

「BOOKデータベース」 より

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