怪僧ラスプーチン : ロマノフ朝の最期

書誌事項

怪僧ラスプーチン : ロマノフ朝の最期

コリン・ウィルソン著 ; 大滝啓裕訳

青土社, 1991.11

タイトル別名

Rasputin and the fall of the Romanovs

タイトル読み

カイソウ ラスプーチン : ロマノフチョウ ノ サイゴ

注記

文献目録: p334-336

内容説明・目次

内容説明

革命前夜のペテルブルグに忽然と現われ、超能力と特異な人間的魅力で皇后の寵をうけ、隠然たる権威をふるった謎の人物ラスプーチン。スキャンダルと神秘のベールに覆われた近代史最大の怪人の絶頂と悲劇を照らし出し、ロシア史をつらぬく〈ロシア的なるもの〉の本質を鋭く洞察。

目次

  • 第1章 ポシビリタリアン
  • 第2章 放浪者
  • 第3章 悪夢のような歴史
  • 第4章 「神よロシアを救いたまえ」
  • 第5章 夢の都
  • 第6章 権力への興隆
  • 第7章 敵の増加
  • 第8章 嵐雲群がる
  • 第9章 炎の雨
  • 第10章 皇帝としてのラスプーチン
  • 第11章 終局
  • 第12章 伝説と問題点
  • 付論 治癒力と予見

「BOOKデータベース」 より

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