ワニはいかにして愛を語り合うか
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書誌事項
ワニはいかにして愛を語り合うか
(新潮文庫, た-49-1)
新潮社, 1992.1
- タイトル読み
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ワニ ワ イカニシテ アイ オ カタリアウカ
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ワニはいかにして愛を語り合うか
1992
限定公開 -
ワニはいかにして愛を語り合うか
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内容説明・目次
内容説明
オスガエルは必死に鳴いて思いの丈を伝えます。何千羽も同時に出産するコウモリには、親子の合言葉があります。ご馳走を見つけたチンパンジーは、叫び声で仲間に知らせます。動物たちは結構うまく意思を伝えているようなのに、すごく頭がいいはずの人間はなぜ、自分の気持が分ってもらえないと悩むのでしょう。それば昔ワニだったことを、私たち人間が忘れてしまったからなのです。
目次
- プロローグ かつて人間は「ワニ」であった
- 音の信号
- 愛が先か、ことばが先か?
- 匂いの信号
- ジャコウの勾いは女を惑わせる?
- 視覚の信号
- ワニはいかにして愛を語り合うか?
「BOOKデータベース」 より