総理になれなかった男たち : 逆説的指導者論
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総理になれなかった男たち : 逆説的指導者論
（Ryu selection）
経済界, 1991.10
- タイトル読み
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ソウリ ニ ナレナカッタ オトコタチ : ギャクセツテキ シドウシャロン
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内容説明・目次
内容説明
チャンスがありながら、なぜ天下を取れなかったのか。運命だけではない、もうひとつの人間的条件に迫る。
目次
- １ 安倍晋太郎—ついて回った「脇の甘さ」
- ２ 石田博英—「一匹狼」の限界
- ３ 大野伴睦—「義理と人情」のもろさ
- ４ 緒方竹虎—「未知数の魅力」の幻想
- ５ 川島正次郎—「ナンバー２」の恍惚に埋没
- ６ 河野一郎—敵をつくりすぎた男
- ７ 椎名悦三郎—「省事」が情報を遠ざけた
- ８ 灘尾弘吉—高潔「覇道」を拒否
- ９ 藤山愛一郎—「下積み時代」を持たなかった
- １０ 保利茂—「密室型演出者」の自覚
- １１ 前尾繁三郎—「根本主義」から抜け出せず
- １２ 松村謙三—反骨と進歩性は「少数派」の宿命
- １３ 三木武吉—稀代の謀将は「変幻自在の処世術」
「BOOKデータベース」 より