書誌事項

北の中世 : 史跡整備と歴史研究

中世の里シンポジュウム実行委員会編

日本エディタースクール出版部, 1992.1

タイトル読み

キタ ノ チュウセイ : シセキ セイビ ト レキシ ケンキュウ

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注記

監修: 石井進

1990年10月20-21日に青森県浪岡町でおこなわれた「中世の里シンポジュウム」の報告書

内容: シンポジュウム報告書発刊にあたって(阿部幡彦), I: 講演 中世と考古学, II: 報告(「よみがえる中世都市・平泉」-「史跡整備と歴史研究」), III: 質疑, 参加記(「「中世にあそぶ会」の創生」-「刺激的だった浪岡シンポ」), あとがき(中世の里シンポジュウム実行委員会(工藤清泰文責))

収録内容

  • 中世と考古学 / 石井進 [執筆]
  • よみがえる中世都市・平泉 / 斉藤利男 [執筆]
  • 発掘された中世の建物跡 / 高橋與右衛門 [執筆]
  • 戦国期東国の城郭と城下町 / 市村高男 [執筆]
  • 浪岡城跡にみる中世の生活 / 木村浩一 [執筆]
  • 史跡整備と歴史研究 / 松崎水穂 [執筆]
  • 質疑 / 小野正敏, 工藤清泰司会 [執筆]
  • 「中世にあそぶ会」の創生 / 永井三雄 [執筆]
  • 「中世の里シンポジュウム」に参加して / 小島道裕 [執筆]
  • 刺激的だった浪岡シンポ / 半沢紀 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

今、歴史学は地域に何ができるか。古くから東北北部と北海道南部を結ぶ交通の要衝であった浪岡、そこにのこる中世の城跡の発掘と整備を進めるにあたって、あるべき史跡の保存と利用の形態を考える。

目次

  • 1 講演(中世と考古学)
  • 2 報告(よみがえる中世都市・平泉;発掘された中世の建物跡;戦国期東国の城郭と城下町;浪岡城跡にみる中世の生活;史跡整備と歴史研究)
  • 3 質疑
  • 参加記(「中世にあそぶ会」の創生;「中世の里シンポジュウム」に参加して;刺激的だった浪岡シンポ)

「BOOKデータベース」 より

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