音と心の旅
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書誌事項
音と心の旅
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1989.6
- タイトル読み
-
オト ト ココロ ノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
初めて音楽放送に携わったのが1936(昭和11)年。1959年からは30年もの間、日曜日朝のNHKラジオ「音楽の泉」を担当し、的確な温かい解説ぶりで知られる著者が、80年の人生を振り返りつつ音楽の精髄を語る。終章は、1952年ごろから続々と来日したオイストラフ、カラヤン、ギーゼキングら巨匠たちの思い出の記。
目次
- 全身で音を捕らえる
- 静聴静思
- 「聴く」と「聴かせる」
- ビデオ・ディスクの効用
- 指導者の自戒
- 流水先を争わず
- 死との対話
- 音の向こうに聴こえるもの
- 地方色豊かな音楽教育
- シューベルトの秀作「冬の旅」
- クリスマスの楽しみ
- ピアニシモの美
- 音に乗る
- ベジャールの名舞踊
- 愛は沈黙の中に
- 若きトリオ・フォントネーの魅力
- 巨匠たちの思い出
「BOOKデータベース」 より