文法研究史と文法教育
著者
書誌事項
文法研究史と文法教育
明治書院, 1991.12
- タイトル読み
-
ブンポウ ケンキュウシ ト ブンポウ キョウイク
大学図書館所蔵 全126件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 第1章 文法研究史序説(近代における文法研究史素描;俗語文法から口語文法へ—近代口語文法研究史のために;本居宣長『古今集遠鏡』の俗語文法研究史における位置;本居宣長『古今集遠鏡』における“てにをは”の俗語訳の原則とその適用の実態;『官版語彙活語指掌』『官版語彙別記』の俗語文法研究史上における位置;大槻文彦—日本語の近代化に尽くした人;大槻文彦の『支那文典』編述の意図—その口語文法研究史における意義;藤沢親之『日本消息文典』の国語学史における位置;言文一致運動と口語文法研究;大和田建樹『日本文典唱歌』解説;時枝誠記『文章研究序説』)
- 第2章 日本語の思考様式と文法教育(文法学説と文法教科書;「学校文法」への疑問;日本語の文章の文法的特性について;ガとハの組み合わせ—文章作法の基本;再説・「から」と「ので」とはどう違うか—趙順文氏への反批判をふまえて;用言論における形容語—動詞と形容詞・形容詞と形容動詞;言語と思考の様式—幼児における言語習得の問題;幼児のことばの誤りについて—活用の習得過程における法則性;幼児の言語発達について—主として助詞の習得過程を中心に;幼児の言語発達—とくに助詞「の」の習得過程について;談話における叙述の構造;私の文脈論—文脈における客観性と主観性;現代かなづかいの問題点)
- 付録 国語問題における山本有三
「BOOKデータベース」 より