湾岸戦争と教育 : 子どもたちが表現した戦争と平和
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書誌事項
湾岸戦争と教育 : 子どもたちが表現した戦争と平和
桐書房, 1991.12
- タイトル読み
-
ワンガン センソウ ト キョウイク : コドモ タチ ガ ヒョウゲン シタ センソウ ト ヘイワ
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内容説明・目次
内容説明
世界をゆるがした湾岸戦争。戦火のまえに教育は無力だったのか?学校教育の真価とその再建を問う。
目次
- 第1章 湾岸戦争と教育(湾岸戦争と平和の課題;湾岸戦争と平和教育の課題;学校と湾岸戦争)
- 第2章 湾岸戦争で子どもは何を見たか—子どもの文章表現を通して(戦争はぜったいやめて!—1月15日の撤退期限を迎えて;なぜ戦争は起こったの?—子どもたちは考えた;子どもたちは何を表現したか)
- 第3章 湾岸戦争のなかで教育実践を創る—恵那での地域ぐるみのとりくみから(湾岸戦争の勃発と組織としての対応;さまざまな調査のとりくみ;湾岸戦争の教育実践化へ;戦争中のさまざまな授業実践例;湾岸戦争学習を経て—子どもたちの変化と残された課題)
- 第4章 世界と平和を考える子どもたち—各地のとりくみから(子どもたちは平和が好き!;教室から世界へ—平和のメッセージを送る;ディベート「どうする?湾岸戦争!」;平和の願いを生活と世界に通わせる;「50字メッセージ」による「意見表明権」の行使)
- 第5章 いま子どもに何を書くことをうながすか—湾岸戦争のなかで考える(子どもの平和感覚のするどさについて;管理主義教育の裂け目と生活感覚の新しい萌芽;いま何を書くことをうながすか;もう一つの作品の例から—湾岸戦争への子どもの問い;映像のリアリティを解く能力をつけるための表現過程論を)
「BOOKデータベース」 より