作品としての社会科学
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作品としての社会科学
(同時代ライブラリー, 95)
岩波書店, 1992.2
- タイトル読み
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サクヒン トシテノ シャカイ カガク
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注記
第2刷 (1993.6刊) のページ付: iii, 380p
本著作は, 1981年岩波書店より刊行された
内容説明・目次
内容説明
本書は、アダム・スミス、河上肇、中江兆民らの著作をどう読みこむかの実例を通して、学問の厳しさと面白さをいきいきと語り、社会認識を人間的自覚の中軸にすえることの重要性を説いた社会科学入門である。
目次
- 1 社会科学の視座
- 2 アダム・スミス—人文学と経済学
- 3 自然と人間—社会科学から
- 4 「ある日の講話」の河上肇
- 5 河上肇—一つの試論
- 6 ユートピア物語としての『三酔人経綸問答』
「BOOKデータベース」 より