撃墜 : 大韓航空機事件
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撃墜 : 大韓航空機事件
(講談社文庫)
講談社, 1991.8-1991.10
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ゲキツイ : ダイカン コウクウキ ジケン
大学図書館所蔵 件 / 全7件
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上UOASJ J 364 / 023 / 1UM1930449,
中UOASJ J 364 / 023 / 2UM1930450, 下UOASJ J 364 / 023 / 3UM1930451 OPAC
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784061849761
内容説明
大韓航空007便は1983年9月1日未明、ソ連のミサイルによって撃墜され、269人の生命がサハリン沖に消えた。ショッキングな事態の中で、決め手となる情報を手にした日本政府は、かつてない情報コントロールによって、対ソ戦略のシナリオを固めていく。国際舞台の凄絶な情報戦争のドラマを描く。
目次
- 晩夏
- 消えた007便
- 情報コントロール
- 墜落?
- クライシス・マネジメント
- シナリオ・東京
- シナリオ・ワシントン
- 目標は撃墜された
- 第2のシナリオ・制裁
- クレムリンの反撃
- 1票の攻防
- ソウルの絶叫
- 非情の海
- 巻冊次
-
中 ISBN 9784061849778
内容説明
秘密の米軍レーダー記録を入手し、大韓航空007便は、アンカレッジ空港出発直後からすでに北に逸脱していたことが判明。“「ナブ」切り換えミス”という小さな操作ミスでも、269人の生命を奪い、世界を震撼させる大事件の引き金になりうるのである。スパイ説の内実を暴き、事件の真相を解明する第二弾。
目次
- 007便の謎
- スパイ・ミッション?
- 深海戦争
- ヒューマン・ファクター
- なぜ撃墜
- めぐりくる日
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784061849785
内容説明
大韓航空機の謎を多角的に解明してきた著者が、その後さらに驚くべき新事実を発見。ここにコース逸脱の核心に迫り、スパイ説の虚構をはぐ。事件全体がブラック・ボックスに封じ込められたまま、歴史の中に置き去りにされようとしている。再発防止のための方策を立てる上で、この事件から何を学ぶべきか。
目次
- レーダーデータの怪
- 世界を1周した虚報
- 衛星連携説の虚構
- 地球を平らにした物理学
- 航法ミス説の難関
- 8.5度偏向の仮説
- ホットライン
「BOOKデータベース」 より