オペラの快楽
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オペラの快楽
JICC出版局, 1992.2
- タイトル読み
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オペラ ノ カイラク
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内容説明・目次
内容説明
オペラとは何かから、オペラ作品の解説と演奏紹介まで。19世紀オペラはもちろん、バロックから現代まで。聴き手〈快楽〉にこだわる立場から、限りなく贅沢で奥行きの深いオペラの醍醐味を230余曲の題材に書き下ろす年期の入ったオペラ好きによる偏愛的オペラ案内。オペラ好きのオペラ好きによるオペラ好きのためのオペラの本。
目次
- 第1部 どこからでもオペラ(オペラはオペラ;オペラはアリア;アリアのイタリア)
- 第2部 オペラが待っている(最高のドラマ—ヴェルディ;カンティレーナとコロラトゥーラ—ベッリーニとドニゼッティ;最高のグルメ—ロッシーニ;真実の瞬間—モーツァルト;封印された宝—ヘンデル;歌劇の創出とアリアの錬金術—モンテヴェルディから始まる;王は楽しみパリは論争を—フランス。オペラその1グルック;より民衆的に、より倫理的に—ドイツ・オペラ〈ワーグナー以前〉;さらに壮大に、さらに華やかに;並みはずれた総合—ワーグナー;辺境からの想像力—ロシア・東ヨーロッパのオペラ;市民的な悦び;歌に生き愛に生き—ヴェルディ以後のイタリア・オペラ、ヴェリズモとプッチーニ;銀の薔薇—リヒャルト・シュトラウスとワーグナー以後のドイツ・オペラ、付・ウィーンのオペレッタ;カオスと孤立—ヤナーチェク、ブリテン、その他の20世紀のオペラ)
「BOOKデータベース」 より