南イタリア小都市紀行 : 地中海に輝くミクロポリス

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南イタリア小都市紀行 : 地中海に輝くミクロポリス

野口昌夫著

(建築探訪, 7)

丸善, 1991.12

タイトル読み

ミナミ イタリア ショウトシ キコウ : チチュウカイ ニ カガヤク ミクロポリス

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注記

監修: 八木幸二

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

南イタリアは、多様な民族の文化が2000年以上積み重なり複合化する過程において、数多くの魅力的な小都市を生み出した。先史時代の穴居の伝統、都市の玄関としての海港、中世の丘上防御、封建社会の強力な支配体制、未曽有の繁栄を視覚化させるバロック様式といった各時代の位相は、各々の小都市に固有の相貌を与えることになる。本書は南イタリアのダイナミックな歴史的展開と民族の交錯を見事に写し出す七つの個性的な小都市の姿を現地に捉えた記録である。

目次

  • 1 トゥルッリの都市アルベロベッロ
  • 2 丘上都市オストゥーニ
  • 3 円形都市ロコロトンド
  • 4 建設都市マルティーナ・フランカ
  • 5 バロック都市レッチェ
  • 6 洞窟都市マテーラ
  • 7 海港都市アマルフィ

「BOOKデータベース」 より

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