淮南子(エナンジ)の思想 : 老荘的世界
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書誌事項
淮南子(エナンジ)の思想 : 老荘的世界
(講談社学術文庫, [1014])
講談社, 1992.2
- タイトル別名
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淮南子の思想 : 老荘的世界
老師的世界
- タイトル読み
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エナンジ ノ シソウ : ロウソウテキ セカイ
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注記
「老荘的世界」 (平楽寺書店刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
漢の武帝の頃、淮南の地を治めた淮南王のもとには大勢の学士食客が集まり、数多くの著作を残した。2000年後の今日に伝わる『淮南子』がそれである。その内容は複雑多様、諸子百家から戦国的自由思想の伝統、また、処世や政治、天文や神話伝説まで集合されている。全体の基調は老荘的なものに貫かれその百科全書的な性格が人々をひきつけてきた。混迷の世を生きる現代人に贈る必読の人世哲学の書。
目次
- 第1部 淮南王物語(淮南王とその時代;仙人になった淮南王)
- 第2部 淮南王の書(淮南子21篇;老荘的統一)
「BOOKデータベース」 より