ドストエフスキー『白痴』の世界

書誌事項

ドストエフスキー『白痴』の世界

清水正著

鳥影社, 1991.11

タイトル読み

ドストエフスキー ハクチ ノ セカイ

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注記

発売:星雲社

内容説明・目次

内容説明

ドストエフスキー文学の究極に迫る。『白痴』の世界を克明に解読して従来にない新解釈を展開、その核心に迫る本格評論。他『アンナ・カレーニナ』論所収。

目次

  • 第1部 『白痴』の世界(『白痴』へ向けて—純粋の結末;ムイシュキンは境を超えてやって来た;ホルバインのキリスト像をめぐって;ムイシュキンの魔;ナスターシャ・フィリポヴナの肖像;レーベジェフの肖像;トーツキイのプチジョー;ムイシュキンの多義性—異人論の地平から)
  • 第2部 『アンナ・カレーニナ』の世界(アンナの跳躍と死をめぐって—死の復活の秘儀;残された者たち—復活を待つセリョージャ)

「BOOKデータベース」 より

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