八甲田山から還ってきた男 : 雪中行軍隊長・福島大尉の生涯
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書誌事項
八甲田山から還ってきた男 : 雪中行軍隊長・福島大尉の生涯
(文春文庫)
文芸春秋, 1990.2
- タイトル別名
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八甲田山から還ってきた男 : 雪中行軍隊長福島大尉の生涯
- タイトル読み
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ハッコウダサン カラ カエッテ キタ オトコ : セッチュウ コウグン タイチョウ フクシマ タイイ ノ ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
明治35(1902)年1月、青森歩兵第五連隊第二大隊が八甲田山縦断雪中行軍中、猛吹雪により210名中199名が凍死する大惨事が起きた。一方、福島泰蔵大尉が率いる弘前歩兵第三十一連隊の総勢37名は全員生還。どこに違いがあったのか—。より苛酷な行軍を成し遂げた福島大尉の企画力、指導力、人間像を膨大な資料をもとに描く。
目次
- 2つの部隊、雪の八甲田へ
- 福島泰蔵の生い立ち
- 勉強家の青年士官
- 吼える八甲田山の生と死
- 福島隊の成功と陸軍中央
- 福島泰蔵大尉の最期
「BOOKデータベース」 より