影絵の世界
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影絵の世界
(筑摩叢書, 361)
筑摩書房, 1992.2
- タイトル読み
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カゲエ ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
ドストエフスキーやゴーゴリなどの十九世紀ロシア文学にのめりこんで、魂の泥酔から二日酔いまでを味わいつくし、青年期のニヒリズム・アナキズムとコンミュニズムへの親近のために検挙投獄された著者の、終戦に至るまでの半生の記録。
目次
- 魂の同質性
- ロシア的雰囲気
- オブローモフとペチョーリンとムィシュキンと〈主義者〉
- ニヒリズムの容器
- 反抗の〈夜〉と〈昼〉アナキズムとコンミュニズム
- 〈政治への没入〉の時代
- 灰色の壁
- さかさまになった夜と昼—無職業の時代
- 戦争のなかの顔
- 検挙と数冊の本
「BOOKデータベース」 より