津軽世去れ節
著者
書誌事項
津軽世去れ節
(文春文庫, [お-6-3],
文藝春秋, 1989.5
- タイトル読み
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ツガル ヨサレブシ
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注記
底本: 単行本(昭和47年11月 津軽書房刊)
収録内容
- 死者からのクイズ
- 津軽じょんから節
- 津軽世去れ節
- 津軽十三蜆唄
- 猫と泥鰌
- 雪のなかの声
内容説明・目次
内容説明
嘉瀬の桃、こと黒川桃太郎。彼がじょんがらの最初の唸りを発すると、津軽の民衆は一遍に心を奪われたものだった…。昭和6年、酒と賭博に溺れて死んだ津軽三味線大成者の生涯を描き、第69回直木賞を受けた表題作をはじめ、同時受賞作「津軽じょんがら節」他四篇を収録した処女作品集。
「BOOKデータベース」 より