台湾の土地政策 : 平均地権の研究

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台湾の土地政策 : 平均地権の研究

川瀬光義著

青木書店, 1992.2

タイトル読み

タイワン ノ トチ セイサク : ヘイキン チケン ノ ケンキュウ

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注記

資料「平均地権条例」:p212-232

内容説明・目次

内容説明

「地尽其利」「地利共享」(土地を有効に活用し、その成果は社会に還元する)—。この古くて新しい課題の実現をめざし、国父・孫文が提唱した“平均地権”にもとづくユニークな土地政策をすすめる台湾。NIEsの旗手として経済成長と都市化のすすむ過程で、それはどのように遂行されたか。はじめて全容に迫る。

目次

  • 序章 課題と構成
  • 第1章 平均地権思想の形成
  • 第2章 台湾の地域経済構造と都市化
  • 第3章 台湾の地方自治と地方財政
  • 第4章 平均地権政策の展開—土地税制を中心に
  • 第5章 台湾の遊休地利用促進政策
  • 第6章 台湾の公共用地取得政策
  • 第7章 台湾の房屋税
  • 第8章 台湾の住宅問題と住宅政策
  • 終章 結びと展望

「BOOKデータベース」 より

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