現代民主主義と歴史意識
著者
書誌事項
現代民主主義と歴史意識
ミネルヴァ書房, 1991.4
- タイトル別名
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現代民主主義と歴史意識 : 勝田吉太郎先生退官記念論集
- タイトル読み
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ゲンダイ ミンシュ シュギ ト レキシ イシキ
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注記
奥付標題
執筆: 渡邊雅弘ほか
勝田吉太郎先生略歴・著作目録: p.[540]-554
内容説明・目次
目次
- 1 政治思想史1—西欧(エピクロスにおける自由と連帯の論理—開かれた孤独について;ジョン・ミルトンと近代民主主義;ヒュームとバークにおける自由保守主義の政治哲学;ルソーの市民宗教について;フランス反動思想の人間学と政治学—言語論を手がかりにして;アンドリュー・ジャクソン対ジョン・C・カルフーン—民主的パトリアークと保守的パトリアーク;モーリス・バレスのナショナリズム思想—ドレフュス事件を中心にして;エルンスト・ユンガーにおける歴史意識問題—ナチズム期を中心として;E.カウフマンの保守的政治思想)
- 2 政治思想史2—日本(高山樗牛の日本主義;植原悦二郎と民主主義;北一輝の思想と民主主義—「社会≧民主主義」の構造と示唆)
- 3 政治理論(デモクラシー、オリガーキー、ファシズム—ミヘルスの転向;資本主義・官僚制・権力システム;「小さな政府」論—その多様性と問題点;首相の解散権と政権交替—サッチャリズムと財産所有民主主義の展望;第3世界の民族民主主義—ソ連の想定する第3世界の発展過程)
- 4 政治文化(ソヴィエト・イデオロギーとロシア民族主義—ヴェ・オーシポフをめぐって;アメリカ政治の柔軟性と包括性—戦争と黒人運動;近代ドイツにおける大衆ジャーナリズムの形成;台湾の民主化と民主進歩党綱領;近代化過程と民衆世界—日本の民主主義・再考)
「BOOKデータベース」 より