チャドルの下から見たホメイニの国
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チャドルの下から見たホメイニの国
新潮社, 1992.1
- タイトル読み
-
チャドル ノ シタ カラ ミタ ホメイニ ノ クニ
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内容説明・目次
内容説明
外国人女性もチャドル着用のこと。でも、見えるものは見えるのです。革命警備隊の厳しい監視を尻目に、首都テヘランはもとより、古代遺跡の町や沙漠の村まで幾千キロ。画家、絨毬商人、若者、兵士、OL、遊牧民、修道僧など、さまざまな階層の暮らしと心の襞に迫り、この国の現実と人びとのアイデンティティを、さわやかな文体で見事に描いた、最新イラン報告。
目次
- 序章 沙漠の画家
- 第1部 1985・86年(ホメイニの国への誘い;イスラムの中の「ペルシャ」;それぞれにとっての祖国)
- 第2部 1990年(五年ぶりのテヘラン;トルクメン・サハラの末裔たち;画家が選ぶテーマ;沙漠の中の歴史の町で;故国を出る人留まる人;イスラム以前からのシグナル;望みの扉を開けて)
「BOOKデータベース」 より