ファーザーズの掟
著者
書誌事項
ファーザーズの掟
(扶桑社ミステリー, 0119)
扶桑社, 1990.6
- タイトル別名
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Fathers' law.
- タイトル読み
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ファーザーズ ノ オキテ
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内容説明・目次
内容説明
1984年10月。ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)の主任警部ハリー・ファザーズにニューヨーク市警からある人物の身許調査の依頼が入った。その人物は9月にニューヨークで失踪した英国人マイケル・サンプソン。調査の結果、サンプソンは優れた軍事戦略研究家で、1年半ほど前からニューヨークのある研究所機関で働いていたことが判明した。前科はなく、友人たちの評判も悪くない。別にどうという事件ではないとファーザーズは判断した。が、その直後、なぜか彼は政府上層部に呼ばれサンプソンの調査のため、ニューヨーク行きを命じられた。捜査を開始したファザーズはサンプソンの残した謎のメモを入手。そこには1983年9月1日未明、ロシア上空で撃墜された大韓航空機にまつわる内容が。
「BOOKデータベース」 より