昆虫のパンセ
著者
書誌事項
昆虫のパンセ
青土社, 1992.2
- タイトル読み
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コンチュウ ノ パンセ
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注記
『現代思想』(1990年)に1年間連載したエッセイ「虫の思想誌」をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
ヒトにはヒトの世界があり、ムシにはムシの宇宙がある。昆虫は人間にとって、いわばバルバロイでありエイリアンである。ヒトがムシの宇宙を旅することは、異界探検であり異次元交流であるといえるだろう。ムシたちはそこで、人間に何を語りかけようとしているのだろうか。
目次
- 1 人はなぜ虫を集めるのか
- 2 謎々としての多様性
- 3 原型という夢
- 4 観念に擬態した虫
- 5 マニアという名の罪人
- 6 虫喰う人も好きずき
- 7 空飛ぶ虫たち
- 8 虫に未来はあるか
- 9 ギガンテア最期の日々
- 10 虫たちの恋
- 11 ファーブルと彼の虫たち
- 12 虫狂いの頃
「BOOKデータベース」 より