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昆虫のパンセ

池田清彦著

青土社, 1992.2

タイトル読み

コンチュウ ノ パンセ

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注記

『現代思想』(1990年)に1年間連載したエッセイ「虫の思想誌」をまとめたもの

内容説明・目次

内容説明

ヒトにはヒトの世界があり、ムシにはムシの宇宙がある。昆虫は人間にとって、いわばバルバロイでありエイリアンである。ヒトがムシの宇宙を旅することは、異界探検であり異次元交流であるといえるだろう。ムシたちはそこで、人間に何を語りかけようとしているのだろうか。

目次

  • 1 人はなぜ虫を集めるのか
  • 2 謎々としての多様性
  • 3 原型という夢
  • 4 観念に擬態した虫
  • 5 マニアという名の罪人
  • 6 虫喰う人も好きずき
  • 7 空飛ぶ虫たち
  • 8 虫に未来はあるか
  • 9 ギガンテア最期の日々
  • 10 虫たちの恋
  • 11 ファーブルと彼の虫たち
  • 12 虫狂いの頃

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07333324
  • ISBN
    • 479175168X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p, 図版 [5] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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