イスラム世界の日常論理
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書誌事項
イスラム世界の日常論理
フットワーク出版, 1991.7
- タイトル読み
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イスラム セカイ ノ ニチジョウ ロンリ
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内容説明・目次
内容説明
砂漠の民を貫く「サダカの思想」とは何か。
目次
- 1 アラブ社会を律する「サダカの論理」(絶対神の系譜;正義と慈悲の思想;イスラム教徒が苦痛に感謝するわけ;生・結婚・老い・病・死への挑戦;イスラム世界に「平和教育」がない理由;政治指導者暗殺と宗教的情熱;イスラム教とキリスト教の接点から;芸術と文学で知るイスラム気質)
- 2 アラブ文化と哲学の昨日と明日(アラビア語の構成と基礎知識;知性発達の源泉としての大学教育;クレメンスの知性と行動力;アラブ式「隣人愛」の核と構造;アラブの医療・日本の医療)
- 3 イスラム世界の人とこころ(波瀾万丈の人生を歩む;ヌビア人共同体が目指すもの;ライラ・ナスルさんとの再会;信仰の前に行為を求めるイスラム教徒;聖家族歓待の地への小旅行)
- あとがきに代えて サダカの論理と「和」の文化
「BOOKデータベース」 より