チベット密教の真理 : その象徴体系の研究

書誌事項

チベット密教の真理 : その象徴体系の研究

ラマ・アナガリカ・ゴヴィンダ著 ; 山田耕二訳

工作舎, 1991.11

タイトル別名

Foundations of Tibetan mysticism

タイトル読み

チベット ミッキョウ ノ シンリ : ソノ ショウチョウ タイケイ ノ ケンキュウ

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注記

原著第4版(Rider and Company 1960年刊)の翻訳

文献: p466-472

内容説明・目次

内容説明

チベット高原—そこは自然条件と政治状況のため、2500年以上も前に伝わった仏教思想の真髄を、そのままの形で伝えてきた。マンダラ、マントラ、ムドラー、ヨーガ、仏像…。それらの象徴は、かつては互いに強く結び付き合い、壮大なる精神の覚醒システムを構成していた。ドイツ人の著者は、仏教の真理を求めてチベットに入山、師トモ・ゲシェ・リンポチェよりチベット密教のすべてを伝授された。1960〜70年代の若者たちの“シャンバラ(理想郷)憧憬”の引き金ともなった歴史的名著。

目次

  • 第1部 O〓M—普遍性への道
  • 第2部 MANI—一体化と内的平等性の道
  • 第3部 PADMA—創造的視覚の道
  • 第4部 H ̄U〓M—統合への道
  • 第5部 O〓M MANI PADME H ̄U〓M—偉大なるマントラの道
  • 終結そして統合  ̄AH—活動の道

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07352227
  • ISBN
    • 4875021925
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    481p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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