ゴルバチョフとケネディ : 指導者の栄光と悲劇

書誌事項

ゴルバチョフとケネディ : 指導者の栄光と悲劇

渡辺良明著

創流出版, 1991.12

タイトル読み

ゴルバチョフ ト ケネディ : シドウシャ ノ エイコウ ト ヒゲキ

注記

文献:p369〜374

内容説明・目次

内容説明

両者は共に、地球的な視野で政治を考えることのできた稀有な指導者だ。つまり、グローバリズムとエコロジー的な視点こそ、両者の真骨頂と言える。また、この共通性を通じて、今日のゴルバチョフは、60年代のケネディとほぼ同様な指導的役割(あるいは彼以上の役割)を担っているように思われる。この30年を隔てた両者の史的類似性の認識こそ、彼らを同レベルで論じようとする本著の出発点でもある。

目次

  • 第1章 人間形成
  • 第2章 「最高指導者」への道
  • 第3章 ペレストロイカVSニューフロンテア
  • 第4章 ゴルバチョフVSケネディ
  • 第5章 「理想主義」と「現実主義」
  • 第6章 両者の「民主的性格」
  • 第7章 ゴルバチョフ改革の深層
  • 終章 国民の資質・指導者の資質

「BOOKデータベース」 より

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