女の見た終末ソ連 : モスクワ通信
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女の見た終末ソ連 : モスクワ通信
(同時代ライブラリー, 99)
岩波書店, 1992.3
- タイトル読み
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オンナ ノ ミタ シュウマツ ソレン : モスクワ ツウシン
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内容説明・目次
内容説明
ペレストロイカの下での物不足と混乱、不可解なクーデター、共産党解散、そして一気にソ連邦解体へ—。特派員助手の資格をとったモスクワ在住の主婦が、ユーモアとコモンセンスを武器に、体当り取材で描いた社会主義大国の終末を生きる人々の意見と奇妙な日常のレポート。1989年6月〜92年1月を収録。
目次
- 1 終末の断面(ミスコンに燃える女たち;右翼団体パーミャチ;ヴィーカ、アメリカへ行く;弥次喜多マーケット経済;ソ連式結婚狂詩曲;世紀末ソ連の黒魔術師;奇怪な食料蒸発;東西の狭間ロシア;TBS飛行士の宇宙旅行;グラスノスチの英雄の変貌;日常生活はまるでSF感覚;バーブシュカたち;不気味な大佐アルクスニス;ロシア大統領エリツィン誕生;蜃気楼の軍民転換計画)
- 2 熱い三日間
- 3 8月革命以後(党員たちのその後;心の病をどうするか)
「BOOKデータベース」 より