実践的産業政策論 : 日本の経験からの教訓
著者
書誌事項
実践的産業政策論 : 日本の経験からの教訓
通商産業調査会, 1992.2
- タイトル読み
-
ジッセンテキ サンギョウ セイサクロン : ニホン ノ ケイケン カラノ キョウクン
大学図書館所蔵 件 / 全78件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献・資料:p249-252
内容説明・目次
内容説明
本論は、通商産業省の政策現場と開発専門家の経験を積んだ者としての立場から、途上国等が求めている「通商産業政策の本当の姿」を紹介するとともに、現在大学で理論経済学の教鞭を取っている立場から、産業政策の歴史的意義づけと理論づけを行なうことを目的としています。
目次
- 第1部 論としての産業政策—「議論の混乱」を避けるために(政策評価について;現時点における理論経済学者による産業政策研究の限界;途上国における産業政策の必要性—「日本の経験」からの教訓)
- 第2部 産業政策とは何か—ソフトで限時的な政策体系(広義の産業政策と狭義の産業政策;通商産業政策の特徴;過程およびシステムの重要性)
- 第3部 事例と仮説(ケース・スタディ;スモールバン・スキーム;今後の展望)
「BOOKデータベース」 より