書誌事項

古代中世寺と仏教

鶴岡静夫著

渓水社 , 北辰堂 (発売), 1991.11

タイトル別名

寺と仏教 : 古代中世

タイトル読み

コダイ チュウセイ テラ ト ブッキョウ

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内容説明・目次

内容説明

日本仏教史上、重要なテーマを選び、単なる個別的な事実の羅列ではなく、全体的・総合的な意義を問い、論述する。学際的な広い視野で歴史に挑む著者の姿勢は、現代における我々の生活のあり方をも示唆する。

目次

  • 序章 課題と方法
  • 第1章 飛鳥時代における神と仏
  • 第2章 古代寺院における所有権観念の発達
  • 第3章 山田寺造営と毎家作仏舎の詔
  • 第4章 『出雲風土記』に見える新造院
  • 第5章 行基伝説の発展
  • 第6章 最澄の宗教の全体的考察
  • 第7章 末法の世
  • 第8章 「漢訳」法華経の思想的受容
  • 第9章 親鸞の思想
  • 第10章 『雑談集』よりみた鎌倉仏教の総合的考察
  • 第11章 法華寺と本妙寺—中山法華経寺の成立

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07382658
  • ISBN
    • 4892871958
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    313p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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