人間を彫る人生 : エルンスト・バルラハの人と芸術
著者
書誌事項
人間を彫る人生 : エルンスト・バルラハの人と芸術
国際文化出版社, 1992.1
- タイトル別名
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Ernst Barlach
- タイトル読み
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ニンゲン オ ホル ジンセイ : エルンスト バルラハ ノ ヒト ト ゲイジュツ
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内容説明・目次
内容説明
心に訴えるふしぎな魅力をもつ、北ドイツの芸術家バルラハ。いまヨーロッパで注目を浴びている。初の評伝。
目次
- バルラハとは誰か?—不思議な魅力をもつ人物への案内
- 1 芸術に至る道—バルラハの生い立ち
- 2 初期のバルラハ芸術—闇の中で手探りをする時期の作品
- 3 ロシア旅行で得た転機—パリと逆の方角に有益な刺激があった
- 4 安定と円熟の歳月の到来—独自の主題と方法をかちとったあと
- 5 ギュストロウのアトリエ—バルラハの後半生の舞台
- 6 劇作家バルラハの世界—20世紀によみがえった中世の神秘劇か?
- 7 劇となったバルラハ彫刻の世界—ギャストロウを舞台にした『青いボル』
- 8 ゲーテの詩とバルラハの版画—他者の文学作品にあたえた視覚的イメージ
- 9 重力への反抗—空中に漂う人物像の軌跡
- 10 1920年代—嵐の前の静けさの歳月
- 11 厄年—芸術に生きる権利を奪われた芸術家
- 12 舞い戻った天使像—ギュストロウの『漂う女』の復活の物語
- 13 形式と内容の調和—バルラハと同じ時代に生きた人々の証言
- 14 なつかしい晩秋の冒険旅行—バルラハの足跡を追った旅の思い出
「BOOKデータベース」 より