盲導犬フロックスの足跡

書誌事項

盲導犬フロックスの足跡

福沢美和著

文化総合出版, 1991.9

タイトル読み

モウドウケン フロックス ノ ソクセキ

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

著者の福沢美和さんは諭吉先生の曽孫。網膜色素変性症で視力はゼロ。13年前、念願の盲導犬“フロックス”を得て、かねてより抱いていた夢を次々と実現する。この“ふたり”が果たした盲導犬への啓蒙は極めて大きい。テレビ・ラジオの出演、講演にと、ふたりはいつもいっしょ。格式あるホテル、レストランや歌舞伎座などなど、盲導犬との入場を認める…と新聞の報道も。長い歳月を精一杯に生き抜いた“フロックス”。美和さんの愛に応えた感動のドキュメント。

目次

  • フロックスと暮らした日々を思って
  • 訓練中の日記から
  • フロックスと暮らした日々を辿って
  • フロックスから塩屋先生への手紙
  • 徹子の部屋
  • フロックスと私
  • のど自慢を聞きながら
  • 「月刊やまゆり」のスタッフになって
  • 犬たちと私
  • 読書会の記録『犬と人』
  • 講演 「盲導犬フロックスとともに」
  • 「フロックスとの旅」
  • “目が見えないことを忘れていました”
  • 「フロックスはわたしの目」を読んで—来信三題
  • フロックス永眠のあとに
  • 心がふっくらとした午後—「思い出」の四つの旅
  • マスコミ関係に登場したフロックス

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07411687
  • ISBN
    • 4892461954
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ