盲導犬フロックスの足跡
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盲導犬フロックスの足跡
文化総合出版, 1991.9
- タイトル読み
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モウドウケン フロックス ノ ソクセキ
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内容説明・目次
内容説明
著者の福沢美和さんは諭吉先生の曽孫。網膜色素変性症で視力はゼロ。13年前、念願の盲導犬“フロックス”を得て、かねてより抱いていた夢を次々と実現する。この“ふたり”が果たした盲導犬への啓蒙は極めて大きい。テレビ・ラジオの出演、講演にと、ふたりはいつもいっしょ。格式あるホテル、レストランや歌舞伎座などなど、盲導犬との入場を認める…と新聞の報道も。長い歳月を精一杯に生き抜いた“フロックス”。美和さんの愛に応えた感動のドキュメント。
目次
- フロックスと暮らした日々を思って
- 訓練中の日記から
- フロックスと暮らした日々を辿って
- フロックスから塩屋先生への手紙
- 徹子の部屋
- フロックスと私
- のど自慢を聞きながら
- 「月刊やまゆり」のスタッフになって
- 犬たちと私
- 読書会の記録『犬と人』
- 講演 「盲導犬フロックスとともに」
- 「フロックスとの旅」
- “目が見えないことを忘れていました”
- 「フロックスはわたしの目」を読んで—来信三題
- フロックス永眠のあとに
- 心がふっくらとした午後—「思い出」の四つの旅
- マスコミ関係に登場したフロックス
「BOOKデータベース」 より