サムライ・マインド : 歴史をつくる精神の力とは
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サムライ・マインド : 歴史をつくる精神の力とは
PHP研究所, 1991.12
- タイトル読み
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サムライ マインド : レキシ オ ツクル セイシン ノ チカラ トワ
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内容説明・目次
内容説明
日本近代化の精神的支柱として作用した“侍精神”の要諦を、今あらためて世紀末・日本に問いかける。
目次
- 侍ニツポン—「新納鶴千代よ何処へ行く—?」
- 『ドン・キホーテ』と『葉隠』—騎士道と武士道
- 「必死」の美学—『葉隠』の真髄
- 「士太夫」のエートス—宋の繁栄を支えたもの
- 池塘春草の夢—朱子の教育論
- 武士の情け—山鹿素行にみる「武」と「文」
- 衣食足りて礼節を知らず—太宰春台の警鐘
- 不易流行—漱石が嘆いた日本
- 微味幽玄—大原幽学の漂泊、そして悟り
- 「士」は「師」なり—貝原益軒、懐疑からの出発
- 「修身」と「治国」—宮本武蔵が到達した「空」
- 活人剣—沢庵の「止まらぬ心」
- この乾屎〓!—求道者としての鈴木正三
- 平気で生きる—「死習フ」正岡子規
- 本来無一物—人を活かす山岡鉄舟
- 日本の自覚—稲造の『BUSHIDO』
- 瘠我慢—福沢諭吉の「独立自尊」
- 天道—「天を相手」とする西郷隆盛
- 菊と刀—今こそ、エートスとしてサムライ・マインドを
「BOOKデータベース」 より