書誌事項

納税者基本権論の展開

北野弘久著

(現代法学者著作選集)

三省堂, 1992.3

タイトル読み

ノウゼイシャ キホンケンロン ノ テンカイ

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主要著書目録: p309-312

内容説明・目次

内容説明

わが国の法学研究を支えてきた研究者の業績を体系的に整理し、その学問的成果を集成。

目次

  • 1 多国籍軍への支援と財政民主主義—納税者基本権への侵害
  • 2 良心的軍事費納税拒否訴訟判決の検討—納税者基本権への侵害
  • 3 「平和憲法」と戦後日本の税財政制度
  • 4 日本国憲法における「予算」概念
  • 5 租税国家と参政権
  • 6 公金の支出と「法の支配」—千葉地裁判決を素材として
  • 7 現代租税国家体制における集権と分権
  • 8 政府税制調査会の特質と問題
  • 9 財政法学の可能性と課題—納税者基本権の構築と展開
  • 10 普通税・目的税・負担金の区別の法的検討
  • 11 サラリーマン税制論の展開
  • 12 政教分離原則と税制
  • 13 日本国憲法と土地税制—人権論の視角から
  • 14 地方自治と土地税制
  • 15 税理士会の政治献金に対する憲法論的検討
  • 16 秋田国保税訴訟の展開と意義—自治体財政権の憲法的基礎
  • 17 行政権の司法権に対する侵害—租税訴訟の現状分析を中心として

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0742507X
  • ISBN
    • 4385313210
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 318p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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