明治維新と天皇制
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明治維新と天皇制
吉川弘文館, 1992.4
- タイトル読み
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メイジ イシン ト テンノウセイ
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内容説明・目次
内容説明
迫りくる外圧のなかで繰り広げられた一大「革命」—明治維新。その意義を改めて問い、現代の視点から近代天皇制を考える。世界史的視野から日本の近代化を見つめ直し、高杉晋作・坂本竜馬ら先駆者たちの実像にも迫る。
目次
- 序章 日本の近代化を世界に追う—歴史における選択の可能性
- 1 明治維新とは何か(日本史のなかの明治維新;明治維新と世界史的環境;民衆にとっての明治維新;徳川慶喜と戊辰戦争—敗者の明治維新;「王政復古」のイデオロギー—その宗教政策)
- 2 近代日本の国際化(大久保利通は「西欧」に何を見たか;岩倉使節団の見たもの、見なかったもの;岩倉使節団の見たウィーン万国博覧会;岩倉使節団と華族の海外留学生;パリ・コミューンを見た日本人;岩倉使節団と大久保政権;日本の近代化とお雇外国人;外国人の見た明治日本)
- 3 日本人と愛国心(「日の丸」「君が代」と愛国心;愛国心と国家の役割;教科書と日本人;「脱亜」意識と東南アジア;「昭和」時代と天皇制)
- 4 近代天皇制と現代(歴史と現代;世界のなかの日本)
「BOOKデータベース」 より