『古事記』に隠された幾何学

書誌事項

『古事記』に隠された幾何学

大谷幸市著

(ロッコウブックス)

六興出版, 1992.1

タイトル別名

古事記に隠された幾何学

タイトル読み

コジキ ニ カクサレタ キカガク

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内容説明・目次

内容説明

古代人は幾何学図形に何を見たのか?『記・紀』に周到に織り込まれた〈らせん〉と〈シンメトリー〉、ふたつの図形。これらの意味するものとは何か?古代人の内的世界と『記・紀』編纂の意図に迫る。

目次

  • 序章 ある発見—沖縄での体験
  • 第1章 『古事記』と幾何学
  • 第2章 らせん形とシンメトリー
  • 第3章 原初の太陽信仰とアマテラス
  • 第4章 神話の世界から歴史の世界へ
  • 第5章 古代史と聖なる幾何学
  • 第6章 『記・紀』神話と王権の確立
  • 覚書

「BOOKデータベース」 より

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