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壁の世紀

大江志乃夫著

講談社, 1992.4

タイトル読み

カベ ノ セイキ

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注記

文献: p591〜597

内容説明・目次

内容説明

20世紀初頭、旧世界帝国は衰亡し、新たな帝国が政治と軍事の力によって地球を再分割する「壁」を築き上げた。その「壁」は東西冷戦で頂点に達し、世紀末とともに崩壊する。独自の史観でこの百年を解き明す大著。

目次

  • 第1部 日本は旅順を買収したか(銃声;明石元二郎の日露戦争;偽造文書;日英同時疑獄;チャーチルの犯罪;山県有朋の署名;戦争—旅順からマルヌへ)
  • 第2部 二十世紀のパラダイム(西部戦線異状なし;ガソリンの一滴は血の一滴;メディアの時代;告訴;レーニンの凱歌;ヴェルサイユ体制;民族自決の雄叫び)
  • 第3部 外交と陰謀のスクランブル(韓国皇帝の密約;オデッサの謎;スクープ合戦;山形有朋失脚す;コルブランのエルドラド;欲望の決算;判決)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07443854
  • ISBN
    • 4062057824
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    597p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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