日本の監獄 : 獄中処遇の実態
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書誌事項
日本の監獄 : 獄中処遇の実態
三一書房, 1992.4
- タイトル読み
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ニホン ノ カンゴク : ゴクチュウ ショグウ ノ ジッタイ
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日本の監獄 : 獄中処遇の実態
1992
限定公開 -
日本の監獄 : 獄中処遇の実態
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注記
月刊雑誌『創』1989年9月号から1991年2月号まで18回にわたって連載したレポートに加筆
内容説明・目次
内容説明
獄中の人たちは何を訴えているか、囚われの身の人たちは日々どのように過ごしているか。獄中リポート。
目次
- 序章 「孫斗八事件」と獄中の人権
- 第1章 監獄への入口(最初のチェック;劣悪な獄中食;監獄の中の監獄)
- 第2章 いまも生きている明治の拷問具(暴力をふるう看守たち;法が認める四つの拷問具;「軽屏禁」という名の懲罰)
- 第3章 死と直結する医療と労働(獄中医療の実態;塀の中の労働事情)
- 第4章 監獄に思想の自由はないのか(在監者と知る権利;日記の記述で懲罰;発信されなかった手紙)
- 第5章 断ち切られる獄外とのつながり(拡大される弁護士との面会制限;もっときびしい一般面会;死刑囚の外部交通権;監獄と性)
- 終章 監獄に人権はないのか
「BOOKデータベース」 より