鬼女伝承とその民俗 : ひとつ家物語の世界

書誌事項

鬼女伝承とその民俗 : ひとつ家物語の世界

笹間良彦著

雄山閣出版, 1992.2

タイトル読み

キジョ デンショウ ト ソノ ミンゾク : ヒトツヤ モノガタリ ノ セカイ

大学図書館所蔵 件 / 57

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

謡曲・浄瑠璃・草双紙とさまざまに描かれた〈ひとつ家伝説〉が、どのように時代や地域環境、そして人々の生活文化にかかわってきたかを、その変化の歴史の中から明らかにする。

目次

  • 序 ひとつ家伝説のはじまり
  • 第1章 浅芽が原のひつと家
  • 第2章 泊めた者を殺すという伝承
  • 第3章 妙音院の石の枕
  • 第4章 浅芽が原
  • 第5章 浅芽が原ひとつ家の絵
  • 第6章 安達が原のひとつ家
  • 第7章 安達が原黒塚の歌と謡曲『黒塚』
  • 第8章 安達が原の黒塚を訪れた人々
  • 第9章 江戸時代の安達が原ひとつ家伝説
  • 第10章 江戸時代の演劇に作られた安達が原ひとつ家物語
  • 第11章 妊婦の胎児をとる話
  • 第12章 絵画にみられる安達が原ひとつ家
  • 第13章 現在の安達が原ひとつ家伝説
  • 第14章 妊婦の服裂き譚
  • 第15章 黒塚の岩組みは何を物語るか
  • 第16章 嬰児を食う鬼女

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07475635
  • ISBN
    • 4639010796
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ