書誌事項

ヒマラヤ冒険物語

クリス・ボニントン著 ; 田口二郎訳

(同時代ライブラリー, 110)

岩波書店, 1992.4

タイトル別名

Quest for adventure

タイトル読み

ヒマラヤ ボウケン モノガタリ

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注記

Quest for adventureの抄訳

冒険小史:巻末p1〜14 主な関連書:巻末p18-19

内容説明・目次

内容説明

世界第一級の登山家・冒険家、クリス・ボニントンが選んだ戦後七つの画期的登山。美しくも過酷な大自然の中で繰り広げられる未知への挑戦、自己との闘い。山の冒険の醍醐味、冒険家たちの心の動きを鬼気迫る筆致で描いた本書は、大遠征隊から小登山隊へ、さらに究極の単独無酸素登頂へと発展したヒマラヤ登山小史でもある。

目次

  • アンナプルナ—人類最初の8000メートル
  • エヴェレスト—世界最高峰の初登頂
  • チョー・オユー—小登山隊による巨峰登頂
  • ボナッティの柱塔—K2の挫折からドリュの栄光へ
  • ブロード・ピーク—ヘルマン・ブールの栄光と悲劇
  • アンナプルナ南壁—ヒマラヤ「壁」の時代の幕開け
  • 現代登山の超人—ラインホルト・メスナー

「BOOKデータベース」 より

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