比較金融史研究 : 英・米・独・仏の通貨金融構造1870〜1914年

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比較金融史研究 : 英・米・独・仏の通貨金融構造1870〜1914年

酒井一夫, 西村閑也編著

ミネルヴァ書房, 1992.4

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ヒカク キンユウシ ケンキュウ : エイ ベイ ドク フツ ノ ツウカ キンユウ コウゾウ 1870 1914ネン

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Description and Table of Contents

Description

本書は、19世紀末〜第一次大戦前の先進四カ国の通貨構成、金融制度および金融政策の発展とその特色を、各国産業・経済構造の相違を浮き彫りにしつつつ解明した、初めての比較金融史の試みである。国際金本位制下における世界景気循環の動態を分析するための理論的手がかりを与える共同研究。

Table of Contents

  • 序章 第一次戦前先進工業国の通貨と金融
  • 1 英国の通貨と金融(第一次大戦前英国の通貨と金融;英系海外銀行のロンドン業務)
  • 2 ドイツの通貨と金融(第一次大戦前ドイツの通貨と金融;ドイツの銀行の証券信用業務)
  • 3 フランスの通貨と金融(第一次大戦前フランスの通貨と金融;預金銀行の発展とその業務;地方銀行の発展とその実態;大恐慌期フランスの通貨ドクトリン)
  • 4 米国の通貨と金融(第一次大戦前米国の通貨と金融;米国における資本市場の発展)
  • 終章 比較金融史の方法

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