文人短歌 : うた心をいしずえに
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書誌事項
文人短歌 : うた心をいしずえに
朝文社, 1992.1-
- 1
- 2
- タイトル読み
-
ブンジン タンカ : ウタゴコロ オ イシズエ ニ
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注記
各章末: 参考文献
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784886950529
内容説明
近・現代の小説家、詩人の短歌を紹介、鑑賞し、その文学的源流をさぐる。
目次
- 芥川竜之介の短歌—芥川の短歌時代
- 大塚楠緒子の短歌
- 岡本かの子の短歌—一つの「こぶ」の世界
- 川端康成の短歌—その文学的特質を証するもの
- 立原道造の短歌—生の芸術的昇華、道造文芸の定立の途
- 高村光太郎の短歌—3つのピーク
- 谷崎潤一郎の短歌—心情の素直な表明
- 中原中也の短歌—非生活者の歌
- 萩原朔太郎の短歌—〈うた〉のゆくえ
- 秦恒平の歌—作家以前の秦恒平
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784886950536
内容説明
近・現代の小説家、詩人の文学的世界で短歌はどのような役割をになったか。
目次
- 林芙美子の短歌—放浪と生来の感覚
- 樋口一葉の短歌—花よしばしと物いそぎする
- 堀口大学の短歌
- 三浦綾子の短歌—不幸という木に咲いた花
- 三島由紀夫の短歌—詩的世界からの開花
- 宮沢賢治の短歌
- 三好達治の短歌
- 室生犀星の短歌—〈いのちのうた〉として
- 森鴎外の短歌—中期文学活動への一視点
- 保田与重郎の短歌—神々との相聞
「BOOKデータベース」 より