背信の税制 : サラリーマン・生活者いじめの構造
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背信の税制 : サラリーマン・生活者いじめの構造
講談社, 1992.3
- タイトル読み
-
ハイシン ノ ゼイセイ : サラリーマン セイカツシャ イジメ ノ コウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
三菱商事、伊藤忠、丸紅などはなぜ法人税がゼロなのか!12兆3300億円はどこへ消えたか!「経済大国・生活小国」日本改革への爆弾提言。亡国税制を撃つ!
目次
- 序章 税のあり方は日本の進路を決める—税制は政治の顔、社会の公正さの鏡だ
- 第1章 歪んだ政治が歪めた税制—税制改革を利権化する政治家と国民の“たかり”の構造
- 第2章 大企業「税金逃れ」のメカニズム—企業優遇税制は日本の不公正の極限だ
- 第3章 自由社会を危うくする大企業の経営行動—儲けるためには手段を選ばず
- 第4章 サラリーマンいじめの歪んだ所得税—不労所得が極端に優遇されている
- 第5章 消費税こそが諸悪の根源—追加された最大の不公正税制
- 第6章 消費税に見直しなどありえない—悪魔の仕組みは生き残る
- 第7章 空白化している資産保有課税—限りなく拡大する資産格差を助長
- 第8章 公正と正義をめざす税制のために—日本改革への提言
「BOOKデータベース」 より