トリカブト事件 : 完全犯罪をつき崩した五年間の執念の記録
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トリカブト事件 : 完全犯罪をつき崩した五年間の執念の記録
ポケットブック社, 1991.8
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トリカブト ジケン : カンゼン ハンザイ オ ツキクズシタ ゴネンカン ノ シュウネン ノ キロク
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発売 : ごま書房(発売)
内容説明・目次
目次
- 第1章 「これから語りあいたいことがたくさんあったのに、利佐子は黙っていってしまいました」—神谷と利佐子の出会いから、石垣島での死まで
- 第2章 「神を知らない私が、神を恨みました。その悲しさ、辛さ。なんで私だけがこんな。言葉になりません」—最初の妻・恭子、二番目の妻・なつ江の死
- 第3章 「これからは、三人の妻との楽しい思い出だけを心にとどめてすごします」—利佐子の死、失踪、そして逮捕まで
- 第4章 「汗して働いて得る収入以外に、生活の糧を得ることは、私のもっとも恥とするところです」—保険金請求訴訟から、取り下げまで
- 第5章 「誰一人として、タバコ以外、利佐子がなにか口にしたのを見ておりません」—白いカプセルの謎
- 第6章 「“二人の女性を同時に愛する”などという芸当が、できない自分であることは十分承知しています」—神谷の素顔を暴く
「BOOKデータベース」 より