国家と宗教 : 日本思想史論集
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国家と宗教 : 日本思想史論集
思文閣出版, 1992.3
- タイトル読み
-
コッカ ト シュウキョウ : ニホン シソウシ ロンシュウ
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収録内容
- 日本思想における国家と宗教 / 源了圓 [著]
- 宣命における「天」と「諸聖」 / 八重樫直比古 [著]
- 日本古代の神事と仏事 : 大嘗会と御斎会を中心に / 黒崎輝人 [著]
- 中世顕密仏教の国家観 / 佐藤弘夫 [著]
- 中世における神宮宗廟観の成立と展開 / 高橋美由紀 [著]
- 日連と国土 / 市川浩史 [著]
- 中世神道における国家と宗教 : 慈遍の日本神国観をめぐって / 玉懸博之 [著]
- 『増鏡』の皇位継承観 : 三種の神器をめぐって / 佐藤勢紀子 [著]
- 護国と清浄 : 天龍寺創建と夢窓疎石 / 菅基久子 [著]
- 徳川期の職分論の特質 / 佐久間正 [著]
- 近世初期の儒教と「礼」 : 林家塾における釈菜礼の成立を中心として / 高橋章則 [著]
- 近世初期における「国家」と「仏法」 : 「太平記読み」研究序説 / 若尾政希 [著]
- 禁じられた信仰 : 近世前半期の摩多羅神 / 曽根原理 [著]
- 通俗道徳と「神国」「日本」 : 石門心学と富士講をめぐって / 田尻祐一郎 [著]
- 田能村竹田 : 近世後期文人社会における脱国家 / 高橋博巳 [著]
- 国学における「皇国」意識の展開と日常生活論 / 佐藤孝敏 [著]
- 安積艮齋の思想 : 幕末官学派における俗と超俗 / 荻生茂博 [著]
- 攘夷に向かう心 : 大橋訥庵の「転向」 / 中村安宏 [著]
- 近世大嘗祭観の展開 / 前田勉 [著]
- 福沢諭吉の宗教論説 : その政教分離論を中心に / 八木清治 [著]
- 西村茂樹における国家と道徳・宗教 / 小島康敬 [著]
- 朝鮮総督府の宗教政策 / 平山洋 [著]
- 八木舟三のアナキズム思想 : 反マルクス主義の原理とその今日的意義 / 岡崎正道 [著]