戦国大名と天皇 : 室町幕府の解体と王権の逆襲
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戦国大名と天皇 : 室町幕府の解体と王権の逆襲
(Fukutake Books, 28)
福武書店, 1992.3
- タイトル読み
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センゴク ダイミョウ ト テンノウ : ムロマチ バクフ ノ カイタイ ト オウケン ノ ギャクシュウ
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内容説明・目次
内容説明
日本史上、最大の謎のひとつとされてきた戦国時代における天皇制の実態はいかなるものであったのか?室町幕府の解体の中で、戦国大名たちは次々と京都への上洛を目指していた。足利義満によって権威を失ったかに見えた天皇は、この状況の中で着々と武家に対する逆襲を実行していく。その姿こそは、天皇制持続の秘密を物語るものであった。
目次
- 第1章 治罰綸旨の復活と戦国大名
- 第2章 官位をめぐる天皇・将軍・大名
- 第3章 天皇の即位儀礼と内裏修造
- 第4章 戦国大名の上洛運動
- 第5章 織田信長と天皇
「BOOKデータベース」 より