ライフサイクルの心理学
著者
書誌事項
ライフサイクルの心理学
(講談社学術文庫, [1026-1027])
講談社, 1992.5-1992.6
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The seasons of a man's life
- タイトル読み
-
ライフ サイクル ノ シンリガク
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784061590267
内容説明
人は不安定な幼・少・青年期を経て成人するが、一旦大人になってしまえばもう安心だろうか。そうでもない。大人にもライフステージごとに特有の問題が発生し、職業・家庭・精神生活の各局面で様々の難問がふりかかる。仕事上の悩み・転職=退職の危機・妻との関係・子供の教育問題等々が〈心〉を脅やかす。人々は人生のピンチをどうしのいでいるか。四十人の個人史を詳細に面接比較した画期的研究。
目次
- 第1部 成人の発達について(ライフサイクルとその四季;ライフサイクルの構造;発達段階—生活構造の発展;四人の男性)
- 第2部 成人前期の新米時代(新米成人時代—成人への過渡期、おとなの世界へ入る時期、三十歳の過渡期;新米時代の主要な発達課題;管理職ジェイムズ・トレイシーの場合;労働者ウィリアム・ポールスンの場合)
- 第3部 一家を構える時期(第二の生活構造を築く;一家を構える時期の五つの発達過程;小説家ポール・ナムソンの場合)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784061590274
内容説明
大人の人生の困難は、青少年問題・老人問題の谷間で見過ごされがちだ。本書で著者たちは、ミドルエイジの工場労働者・会社の管理職・生物学者・小説家の四つの職業グループから各十人、合計四十人に個別面接し詳しく比較考察。その結果人間は成人した後も変化しつづけ、一定の段階を踏んで発達していく事実を明らかにした。下簡では、人生半ばの過渡期から中年に入る時期の生活構造が解明される。
目次
- 第4部 人生半ばの過渡期と中年に入る時期(人生半ばの過渡期;人生半ばの個性化;人生半ばの過渡期に生活構造を修正する;生物学者ジョン・バーンズの場合;中年に入る時期;ジェイムズ・トレイシーの場合)
- 第5部 おわりに(成人の発達の課題と可能性)
「BOOKデータベース」 より