桂離宮隠された三つの謎
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桂離宮隠された三つの謎
彰国社, 1992.3
- タイトル読み
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カツラ リキュウ カクサレタ ミッツ ノ ナゾ
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内容説明・目次
内容説明
秀吉が、家康が、そして家光らが駆けた時代。月あかりの桂にたたずむ悲運の八条宮智仁・智忠親王—。その心象風景をたどり、建築美創造の謎に切り込む。「月の出の方位」と建物群配置のかかわり、「キリスト教」とのつながり、『源氏物語』へのこだわり。三つの視点は隠された秘密のヴェールを見事にはぎとっていく…。
目次
- 序章 桂離宮の成り立ち
- 第1章 月と桂の宴
- 第2章 キリシタンの影
- 第3章 甦える『源氏物語』の世界
- 終章 桂離宮を散歩する
「BOOKデータベース」 より