近代化と伝統的民衆世界 : 転換期の民衆運動とその思想

書誌事項

近代化と伝統的民衆世界 : 転換期の民衆運動とその思想

鶴巻孝雄著

東京大学出版会, 1992.5

タイトル別名

近代化と伝統的民衆世界 : 転換期における民衆運動とその思想

タイトル読み

キンダイカ ト デントウテキ ミンシュウ セカイ : テンカンキ ノ ミンシュウ ウンドウ ト ソノ シソウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 近代成立期の民衆運動(民衆運動の社会的願望—民衆運動史試論;民衆的平等主義の思想構造—1880年代を中心に;平等主義的ラディカリズムの一典型—神代復古誓願運動;〈日本社会党の発生〉とジャーナリズム—神代復古誓願運動への反響)
  • 第2部 伝統的民衆世界とその動揺(焼カルヽモノハ不徳ナル者—民衆的制裁としての〈放火〉;〈保護—忠誠〉関係と近世社会—土平治騒動を手がかりに;私有権の確立と増税と—地租改正の民衆史的意義;開化と蒙昧—村と民衆の文明開化;〈自由〉と〈制限〉をめぐって—利息制限法を手がかりに;民衆運動史研究の方法的視角)

「BOOKデータベース」 より

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