豪商おもしろ日本史 : 戦乱の救世主から死の商人まで
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豪商おもしろ日本史 : 戦乱の救世主から死の商人まで
(Kosaido books)
広済堂出版, 1991.5
- タイトル読み
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ゴウショウ オモシロ ニホンシ : センラン ノ キュウセイオウ カラ シ ノ ショウニン マデ
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注記
豪商関係略年表:p228〜234
内容説明・目次
内容説明
侠気、信義、大博打、権謀、悪知恵が乱舞する時の権勢を恐れさせた男たちの虚と実とは…。歴史を彩る大商人の興亡ロマン。
目次
- 第1章 豪商の勃興から成立(動物的な嗅覚をフルに活かして財を成す—今井宗久;二束三文の壺を売って“黄金の日々”は本当か—呂宋助左衛門;豪商の枠におさまりきらない柔軟な思考—角倉了以;身命を賭して家康の“伊賀越え”を助ける—茶屋四郎次郎清延)
- 第2章 豪商の興隆から成熟(合戦場の死体処理で運と財をつかむ—淀屋常安;武将の子から出家・還俗して豪商の礎を成す—住友政友;濁り酒の時代に“清酒”をつくって大儲け—鴻池新六;ユニークなアイデア商法が大ヒット—三井高利)
- 第3章 豪商の活躍と暗躍(幕府の威光に旗本にまでのぼりつめる—河村瑞賢;江戸の“ふいご祭り”で財を成す?—紀伊国屋文左衛門;他人を欺き陥れて成功した—奈良屋茂左衛門;加賀藩につくし加賀藩に謀殺された風雲児—銭屋五兵衛)
- 第4章 豪商の栄枯盛衰(エトロフ航路を開きロシアから信頼された北海の雄—高田屋嘉兵衛;一流の豪商が成し遂げた日本地図作成の偉業—伊能忠敬;大石内蔵助に惚れ込まれた侠気の豪商—天野屋利兵衛;維新回天に賭けた侠商—白石正一郎)
「BOOKデータベース」 より