書誌事項

誰がキーロフを殺したのか

ロバート・コンクエスト著 ; 新庄哲夫訳

時事通信社, 1992.5

タイトル別名

Stalin and the Kirov murder

タイトル読み

ダレ ガ キーロフ オ コロシタ ノ カ

内容説明・目次

内容説明

“赤い帝国”の運命は1934年12月の銃声1発で決まった。ソ連研究の第一人者・名探偵コンクエストがキーロフ暗殺事件の謎に挑む迫真の推理ノンフィクション。

目次

  • まえがき 今なぜキーロフか
  • 第1章 キーロフが暗殺された日
  • 第2章 キーロフを撃った男
  • 第3章 新しい指導者キーロフ
  • 第4章 キーロフ対スターリン(1932〜34年)
  • 第5章 スターリン自ら尋問す
  • 第6章 最初の犠牲者たち
  • 第7章 第一の筋書き—「レニングラード・テロリスト・センター」
  • 第8章 第二の筋書き—「モスクワ・センター」
  • 第9章 秘密警察の関係者も
  • 第10章 第三の筋書き—「トロツキスト=ジノービエフ派・テロリスト・センター」
  • 第11章 キーロフ派も消されていった
  • 第12章 第四の筋書き—「右派」および内務人民委員部
  • 第13章 浮かび上がる真実
  • 第14章 判決

「BOOKデータベース」 より

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