ル・コルビュジエ : 理念と形態
著者
書誌事項
ル・コルビュジエ : 理念と形態
鹿島出版会, 1992.5
- タイトル別名
-
Le Corbusier : ideas and forms
- タイトル読み
-
ル ・ コルビュジエ : リネン ト ケイタイ
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注記
文献:p287-288
内容説明・目次
内容説明
本書はル・コルビュジエの生涯をクロノロジカルに追跡しながら、一方において彼の作品に存在する流れを通して、20世紀とはわれわれ建築家にとって何であったかについて考える一つの視点を提供しようとするものである。
目次
- 第1部 シャルル・エドゥアール・ジャンヌレの形成期1887‐1922(生誕地;個人的原理の探究;ジュラ地方のための古典主義;パリ、ピューリズム、レスプリ・ヌーボー)
- 第2部 建築的理想と社会的現実1922‐1944(新しい産業都市のための建築型の定義;住宅、スタジオ、ヴィラ;機械時代の宮殿と公共施設;サヴォワ邸、救世軍難民院、スイス学生会館;1930年代の地域主義と再評価;政治、都市計画、旅行1929‐44)
- 第3部 古代の感覚—後期作品1945‐1965(モジュロール、マルセイユ、地中海の神話;聖なる形態、古代の連想;インドにおけるル・コルビュジエ:チャンディガールのシンボリズム;アーメダバッドの商人たち;回顧と発明:最後のプロジェクト)
- 結論 ル・コルビュジエ—原理と変形
「BOOKデータベース」 より